6月 30th, 2016

エカテリーナ New Collection & Concert

ロシアの歌姫、エカテリーナ。彼女が日本の和服と独特の布に魅せられ、次々にデザインしたドレスのファッションショーです。豪華な打掛や帯、メンズの肌襦袢、剣道着、柔道着、夏の蚊帳などを使い、見事にドレスに変身させました。きっかけは自身の舞台衣装のためのデザインでしたが、あまりにもステキで私たち誰でもが日常でも着られそう、、と評判を呼び、いろいろな所でショーが行われております。今回は芝パークホテルローズルームで、お茶とケーキを召し上がって頂きながら、美しいドレスをご覧いただきましょう。ゲストに元宝塚トップスターの平みちさんが、歌とモデルでも登場頂きます。ロシア人のモデルも交え20点以上の新作をご覧頂きます。お忙しい中、どうか非日常の世界に遊んでいただきましょう!お友達とご一緒にステキなコーヒータイムはいかがでしょうか?心からお待ちしております。

by 中條 秀子 | Posted in 未分類 | » |
6月 30th, 2016

エカテリーナ

ekaterina_page1

ekaterina_page2

by 中條 秀子 | Posted in 未分類 | » |
2月 23rd, 2016

二月最後の日曜日、”二人の新春コンサート”です。

すっかり五無沙汰している内に、二月も終わろうとしています。皆様にはお元気にお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」が誕生して今年で26年目になります。このステキな舞台芸術誕生のキッカケになったのは今回の会場となる、芝パークホテルでした。出来立ての”山崎陽子の世界”がひっそりとこのクラシックなホテルで10回位上演したでしょうか。その後は紀尾井小ホール、伝承ホールなど様々なホールで上演しておりますが、芝パークのその頃からファンでいて下さる方々がいらっしゃり、上演する方も、ご覧下さるお客様にも長い26年が経っていることを思う時、このホテルでの上演は、くつろいだ暖かな雰囲気に包まれたものになるものと思います。出演は松島トモ子、春日宏美さんそれぞれの演目「とうさんの看病」「夕映えのタンゴ」そして二人そろって”二人の動物たちのおしゃべり”を演じます。お席はまだ数席ありますので、よろしかったらお出まし下さいませ。                          中條秀子

by 中條 秀子 | Posted in 未分類 | » |
10月 22nd, 2015

 日向 薫 Special Live・・2席だけお席があります!

銀座スイング40周年記念として、老舗ライヴハウスで元宝塚トップスター日向薫が魅せる
歌・トーク・朗読ミュージカルのステキなひととき・・・日向薫の魅力満載のステージにファンならずとも気になる舞台、案の定チラシができる前に満席になってしまったというものすごい競争率のお席、こんなことってあるでしょうか!!ただ今日、たった2席ですがキャンセルが出ました!早い者勝ち!!宝塚退団後、フィールドを広げて舞台にコンサートにと東奔西走の日向さんです。お芝居だけではなく様々な企画にチャレンジして、今後も活躍は見逃せません。秋の銀座で”日向薫の高貴な香り”に酔いしれてはいかがでしょう。お待ちしていま~す!

by 中條 秀子 | Posted in 未分類 | » |
8月 20th, 2015

「動物たちのおしゃべり」出版記念公演 座・高円寺

朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」は60作を越える作品がありますが、「動物たちのおしゃべり」はチェコの画家ミルコ・ハナアクの絵本に山崎陽子さんが絵から受けるイメージを”動物のおしゃべり”として発表した珍しい作品です。そのおしゃべりは時に愛らしく、おかしく、時に自分の人生を思わず振り返り、動物たちも人間と一緒なのだなぁと深く同感してしまう大人の絵本です。ステキな絵とポエムが魅力でロングセラーも納得!さまざまなおしゃべりが満載で、多くの方々が演じていますが、今回は森田克子さん。実はこの絵本は一度絶版になったのですが、良書しか出版しないという信念を貫き、出版人も一目置く藤原書店、藤原良雄社長の熱意で昨年復刊され、10/20(火)座・高円寺での出版記念公演です。今回は藤原社長と作者の山崎陽子さんとの珍しい対談もございます。お二人が世に問う共通は、”ディセンシーと上質”。藤原書店ファンと朗読ミュージカルファンの楽しみなひとときです。そして「山崎陽子の世界」最新作の「春うらら」も上演。この作品は13年前、故五世野村万之丞氏の依頼で書かれた、最初で最後の女狂言を朗読ミュージカルにしたものです。有馬稲子さん、堂ノ脇恭子さんの絶妙な演技をお楽しみ下さい。楽しく心温まるひとときを目指して、、、        中條秀子

by 中條 秀子 | Posted in 未分類 | » |
8月 20th, 2015

チラシにブログが追いつきません!

朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」秋の公演のトップは”平みちのコーヒーブレイク”からスタートです。文字どうり宝塚トップスターだった平みちさんが、ライブと「山崎陽子の世界」を演じて、宝塚時代とはまた別の華やかな舞台をくり広げます。会場となる宝塚市にある宝塚文化創造館は、宝塚音楽学校旧校舎で昭和10年に建てられたモダニズム様式のステキな建物。45年間にわたり”清く、正しく、美しい”約2400人もの卒業生を送り出した由緒ある歴史的建造物です。タカラジェンヌが”思い入れの深い場所No.1”に選んだ素晴らしい講堂で、平みちさんがなつかしの舞台に里がえり。宝塚を卒業後違ったフィールドでどんどん活躍の場を広げている素敵なお姿を、是非ご覧下さい。タカラジェンヌ大先輩の山崎陽子さんのトークも交え宝塚ファン垂涎の舞台!皆様のお越しを心からお待ちしております。                                        中條秀子

by 中條 秀子 | Posted in 未分類 | » |
8月 18th, 2015

11月12日2時の公演は満席になりました!

朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」は毎回最初の日の最初の回は発売後、すぐに満席になってしまうのですが(本当にありがとうございます!)今回も紀尾井小ホールの11/12(木)2時の回は今日からキャンセル待ちにして頂くことになりました。12日6:30PM 13日(金)11:30,3:30PMはまだお席がございます(良いお席でご覧いただけます)そんな先のことなど予定がたたない、、とおっしゃる方もたくさんおられることでしょうが、ご高覧日時の変更がきく場合もありますので、早めにお申込み頂けましたなら幸せです。オフィス・ディーバは、9/26(土)”平みちのコーヒーブレイク” 宝塚文化創造館。10/20(火)”「動物たちの”おしゃべり」出版記念 朗読ミュージカル山崎陽子の世界” 座・高円寺。11/8(日)”銀座スウィング40周年記念 「日向薫スペシャルライブ」” 銀座スウィング。11/12,13朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」紀尾井小ホール。12/6(日)”平みちが歌う山崎陽子の世界” 芝パークホテル。等、これから秋にむけてたくさんの公演を企画しております。どの舞台もさわやかで楽しく、出演者の個性が光る独特の舞台です。そして山崎陽子さんのこの上もない魅力のメッセージと、どうぞ心の対話をお楽しみ下さい。皆様に心から楽しんでいただけるひとときを目指して・・・・                                      中條秀子

by 中條 秀子 | Posted in 未分類 | » |
8月 17th, 2015

朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」秋の公演のお知らせです。

皆様、大変ご無沙汰してしまいました。この夏は本当に暑い毎日でした。いかがお過ごしでいらっしゃいましたか?秋深まる11月12(木)13(金)の東京公演のお知らせをさせて頂きます。「山崎陽子の世界」が始まって今年で25年目を迎えました。平成13年度文化庁芸術祭大賞を受賞した時、審査員の先生からこの「山崎陽子の世界」は作者・出演者・制作・司会にいたるまで全て女性であることが大変珍しいとおっしゃって下さいましたが、今回の出演者に男性がお一人いらっしゃいます。劇団四季ご出身で現在いくつものお芝居にかけもち出演されているベテラン、光枝明彦さんです。演じて頂く作品は「茜の空ふたたび」今回二回目ですが、余りにも再演の呼び声が高くご希望にお答えしての演目です。涙と共に誰もが主人公の幸せを願う、心からほっこりする作品です。新作「白檀の扇子」は東直子さんの「とりつくしま」が原作です。原作名からして不思議感が漂いますが、朗読ミュージカルに形を変えても演じる上原まりさんの巧みさでその奇妙な雰囲気を残したまま、脚色・山崎陽子さんの手中に収まれば、あちらの世界にいっても、希望と楽しみ、慰めがあると信じられる・・とてもステキなお話になっています。チラシをご覧になって、あらっ、案奈淳さんお久しぶり!とお思いになられた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。お忙しいお仕事をセーブされていても「山崎陽子の世界は是非出たい」とおっしゃって下さり、”何度お稽古しても「24ページのアルバム」は泣いてしまうわ・・”と。哀しみ、喜び、感動の涙にご期待下さい。「ひとりも愉し」の森田克子さんは子どもでもお年寄りでもどんな役柄を演じても、おかしみやかわいらしさがにじみます。その通底には森田さんの言葉の”山崎陽子の世界はお稽古するたびに浄化されていく”という思いにつらぬかれているからなのでしょう。どんな舞台でも舞台に立つ方は激しいお稽古をなさるものなのでしょうが、「山崎陽子の世界」のご出演者の皆様はどなたもがそうなさりながら、さわやかに素敵に演じて下さいます。まさに”大人の上質な舞台”です。是非ご覧下さい。皆様のお越しを心からお待ちしております。                                                               中條秀子

by 中條 秀子 | Posted in 未分類 | » |
4月 5th, 2015

大丸心斎橋劇場の朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」

いよいよ今月の25(土)に大阪の大丸心斎橋劇場で朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」が上演されます。発売後三日間でお昼の回は満席。まだ5時の回はお席がありますので、どうぞいらして下さいませ。今回も四作をご覧頂きますが、これは昨年秋東京で上演した大好評の演目を関西の方にご覧頂くものです。大野惠美さんの「おぼろ月夜」は平成13年度文化庁芸術祭大賞受賞作四作品の中のひとつで、デパートのエレベーターガールがエレベーターの中で出会った老夫婦とのお話です。偶然のふれあいの中から深い今日的な問題を浮かびあがらせながら、さわやかな涙が流れる、、特に男性の支持が多い珍しい作品です。ひたむきに演ずる大野さんの声やまなざしが多くの人を魅了し、再演の呼び声の高い作品です。次にこの季節にぴったりの題名がついた「春うらら」のご紹介を致しましょう。ベテラン有馬稲子さんはあの美しさで80才を越えていらっしゃるのです。舅のお墓参りに行く姑と嫁の、うわべでは伺いしれない遠慮会釈ない心の中でのワルクチ!どこのお宅にもありそうで、、どちらのセリフを聞いてもおかしく、心がスッキリ!そしてどちらをも応援してしまうのです。複雑な姑をさらりと演じて本当の有馬さんの心なのではないかと思ってしまうほど!これまでの長い芸歴からにじむ演技に酔っていただきましょう。応戦する堂ノ脇恭子さんは舞台の経験が多く今回の役どころにぴったりの、かわいらしさの中に未熟さと姑をイライラさせる空気を見事に演じて、姑のコッケイさを浮き上がらせるという技を見せ、両方が合うようで合わない、、しかしこの配役はピッタリ決まり、それはお二人の努力の賜だと思われます。「岸辺の花」の日向薫さんはなんといってもその華やかさで舞台を垢抜けさせる魅力の持ち主。中国ロマンあふれる物語を抒情豊かに登場人物を描きます。日向さんはその容姿からこの世のものではない世界を演じて魅力を発揮されますが、同等の努力も怠らない生粋の舞台人です。眼福にあずかっていただきましょう。「きっと明日は」の森田克子さん。毎回何役も演じるご自身はきっと子役がお好きなのではないか、、と思うほどのびのびと腕白坊主を演じます。森田さんは、「舞台は生き物、何回演じてもお客様が違えば演技も違ってくる」といつも言われます。素人の私には驚きと怖さを感じるばかりですが、確かに”舞台はお客様と共につくる”と言われることではありますね・・・。さて、では大阪のお客様とご一緒にどんな舞台ができあがるのでしょう。満開の桜の美しい時はほんの一瞬、命をかけてその美をわたしたちに見せてくれるように・・「山崎陽子の世界」は演者も作者も命をかけてお客様に語りかけるのです。どうぞ満開の美しい舞台をご覧ください。          中條秀子

by 中條 秀子 | Posted in 未分類 | 2 Comments » |
3月 10th, 2015

朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」の春は秋田公演からスタート!

「山崎陽子の世界」をまだご存じない方のためにお伝え致します。朗読ミュージカルとは”1台のピアノ以外は装置も小道具もない舞台で、一人で歌い演じる「文学、音楽、演劇」が一体となった独特の世界。1990年より”朗読ミュージカル”と名付けられ、次々に発表された山崎作品は、「観る人の心に限りないイメージを広げ、暖かい空間を造り出す究極の舞台芸術」と高い評価を得、平成13年度文化庁芸術祭大賞を受賞。ジャンルを超えた様々な音楽家、俳優からの脚本依頼は後を絶たず、一度見たら虜になるといわれる上演作品は60作を越えている”という文言でチラシなどに載せているのですが、ご覧になったお客様がこんな感想を書いて下さいました、「噂には聞いていましたが、やっと自分の目で見ることができました。この素晴らしい舞台のことを人に上手く伝えられないのが、残念。百聞は一見にしかずです」と。”百聞は一見にしかず!”わくわくするようなステキな言葉ですネ。ご覧になりたくなったでしょう?是非秋田公演にお出かけ下さいませ。主催が書肆フローラ、共催が秋田魁新報社で今年で三年目の上演です。演目は小山明子さん朗読の”みそかの月”、これは樋口一葉「おおつごもり」を山崎陽子さんが脚色したもので、これをご覧になった方が、「おおつごもりはこんな内容だったのね」と言われるくらいに、分かりやすく山崎作品の特徴とも言える心温かなしみじみとした味わいの素晴らしい作品です。若くして逝った一葉のおおつごもりを、大きな愛で包み見ごたえのある大人の舞台に仕上げた陽子先生の脚色の力もお楽しみ下さい。演じる小山明子さんはさすがの大女優の風格で何人もの登場人物に命を吹き込み、和服姿もあでやかに見事明治の世界にいざないます。作曲と箏演奏は澤村祐司さん。陽子先生の絶妙アドリブトークをはさんでオリジナルで「山崎陽子の世界」の古典ともなった森田克子さんの”青い星の願い”ピアノは沢里尊子さん。”この素晴らしい舞台のことを人に上手く伝えられないのが、残念”と言って下さったお言葉を又お借りします。この作品ををご覧になって笑わない方はいらっしゃいません!!抱腹絶倒!という言葉が本当にピッタリなんですから!森田さんは面白くしようなど、けして思わず(たぶん)ステキなのは真面目に真面目に演じていて面白いのです。これって本物でしょう?ご本人はとてもエネルギーを使う作品だと評しております。だからこそお客様が余りにも楽しくて応援せずにはいられなり、小柄な演者が客席と共につくる大きな盛り上がりの舞台は圧巻です。是非秋田へ。中條秀子

by 中條 秀子 | Posted in 未分類 | » |